ほどよいミニマッチョリストを目指して

ミニマリスト+マッチョ=ミニマッチョリスト といいつつも、関係ないことばかり。。。

【今週の本】No,3「ワーク・ルールズ!―君の生き方とリーダーシップを変える」

こんにちは.

 

本を一週間に一冊読むキャンペーンを始めて,三冊目の本です.

taiwadayo.hatenablog.com

一週間に一冊どころか2か月ぐらい開いていますが...

 

本の概要・読んだ理由

今週読んだ本は,ラズロ・ボック氏の「ワーク・ルールズ!―君の生き方とリーダーシップを変える」です.


 


会社の上司が「ワーク・ルールズ!」をおススメしてくれたので読みました
 

著者であるラズロ・ボックさんは,Google人事担当上級副社長です.

en.wikipedia.org


 

氏は,Googleの従業員数が6000人ほどの頃に人事担当者として入社しました.

 

今や10万人を超える大企業になりました.

 

本書では,Googleが大成長した理由と,会社が成長するためのアドバイスが書かれています.

 

一番のターゲットは人事担当をしている方ですが,働いている方皆さんに読んでほしい内容となっています.

 

なるほど!と思ったこと・気づきのメモ

・自分より優秀な人を採用する

人事の仕事をしていないし今後もすることはないけれどもなるほどなと感じた.

 

組織は,人員を埋めることを優先しがちだが,それは間違っている.

優秀でない人を採用することによって,周りのパフォーマンスが落ちるだけではなく,本人のパフォーマンスが低下する.結局その人が辞めて...の繰り返し

 

量より質だということ.

 

・カネを使うべき時は惜しみなく使う

 

緊急の治療が必要な時,新しい家族が増えたときに,会社の寛大さはもっとも大きなインパクトを与える.

 

また,学びの際にも,タダのものより,お金を払ったほうが学ぼうとする.

 

・報酬は不公平に払う 

 

日本はある意味公平ですよね.年功序列です.

そのせいで無能なオッサンばかり残ってると感じます.

結局日本のGDPは伸びず.これじゃダメです.

 

優秀なメンバーの価値は,平均的なメンバーをはるかに上回る.その差を本人が感じられるようにする.仕事ができる人に相応の報酬を払うべき.

 

...むしろそっちが公平だと思いました.

これからどう活かすか・まとめ

人事向けの内容でしたが,そうでない私でもタメになる本でした.なかなかボリューミーな本でした.

 

また,経営者でなくとも,会社を作っていくのは自分なんだと強く思いました.

 

その意識をもって働いていきたいですね.

 

 

 

 

次は,「シン・ニホン」という本を読みます.

 

 

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ご覧いただき,ありがとうございました.