【技術書レビュー】No.4「スッキリわかるJava入門 実践編」
こんにちは.
Javaの技術本を読んだので,紹介いたします.
本の概要・読んだ理由
今回紹介する技術書はインプレス社の「スッキリわかるJava入門 実践編」です.
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ひとつ前のシリーズ「スッキリわかるJava入門」に関しては過去の記事をご覧ください.
【技術書レビュー】No.1「スッキリわかるJava入門」 - ほどよいミニマッチョリストを目指して
新卒でITの会社に入ったのはいいものの,大学では真面目にjavaの授業を受けておらずほぼ知識ゼロ...
「スッキリわかるJava入門」を学習し終え,その次のステップとして本書を選びました!
本を読んでの感想
「スッキリわかるJava入門」を読み終えた方は,ぜひこの本を読んでほしいと感じました.
「スッキリわかるJava入門」では,主人公の男の子がRPGゲームを作りながらJavaを学んでいく というストーリーでした.
本書でもたまにRPGゲームのコードが出てくるので,イメージがつかめやすいです.
また,本書では様々なjavaの機能を広く浅く紹介しています.
(ひとつひとつの機能を深く学ぼうとしたら本が1冊どころじゃ足りない)
解説も,初心者用なのでかなりわかりやすいと感じました.
本書をマスターすれば,最低限仕事で使えるレベルになります.
さらにこの機能について知りたい!と思ったら,自分で深く調べられるくらいの知識は身につくと思います.
現場で多用する機能やツールも本書で学べます.
”現場で仕事ができるようにするための本”と意識して作られていると感じました.
これからSEとして現場で業務をこなしたい!という方にお勧めの一冊です.
まとめ
本書は,javaの全てを知ることはできませんが,最低限必要な知識は身に着けることができます.「スッキリわかるJava入門」を読み終えた方にはぜひ読んでほしいと感じます.
ご覧いただき,ありがとうございました.